葬式失敗会場の大きさ

母の葬式の一番の失敗は会場の大きさが小さすぎたこと

私の母が亡くなったのは高校2年の時、母は52歳でした。

 

喪主は父で私の下に小学1年の弟がいました。

 

父はもうボロボロに泣いてこんな姿は初めて見たのが素直な感想です。

 

私は私で長女だから、小さい弟が居るからと信頼が出来る親戚のおばさんおお世話になった病院の婦長さんの前でしか泣きませんでした。

 

そんなボロボロの父ですが、葬儀屋さんに電話いれたりと一生懸命動いてくれました。

 

でも精神的不安定な父は葬式の内容を決めるにも私や自分の兄弟に相談して決めました。

 

一番の失敗は葬式の大きさです。

 

父は日雇いの仕事を30年同じ会社でしており、自分の上司や社長の事をすっかり人数に忘れていたのです。

 

出した葬式は 30人クラスの小さな葬式の会場。

 

実際、お通夜に来てくれた方は200人近く。

 

正直入れませんでした。

 

父も会社の方に言って小さい葬式会場だからと話ておけばこんな事にならなくて済んだのにと今だから思います。

 

もう父も頭が回らなかったのが事実だと思うのですが、社長に席を譲る会社の人の姿、私はこれが社会かぁと考えてしまうものでした。

 

いくら悲しくとも、まず来て頂く人の大まかな人数と式の大きさを考えないと来て頂いたのに亡くなった母の顔も見れず、と寂しい事にもなるのでまず冷静に考えるべきの事だったと思います。

 

ですが、葬式が終わり挨拶を弟と回ると皆さんが私達を励ましてくれたり、思い出話をしてくれたりと人の優しさを改めて感じ母が大切にしてきた人との関係、父が築き上げた人間関係に感謝をしなくてはと思いました。

 

(愛知県豊橋市 ゆーママさん)

 

品川区 なぎさ会館